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for Your Sincere Smiles !

理事長挨拶.JPEG

​理事長挨拶

Greetings

関 善弘

日常生活と"らしさ"を守る歯科医療をめざして

北九州という街で、私たちが向き合うもの

北九州市は、全国の政令指定都市の中でも早くから高齢化が進み、今では「3人に1人が高齢者」という時代を迎えています。
私はこの街を、単に高齢化の進んだ地域ではなく、日本の未来を先に生きる街だと考えています。

この街で私たちが守りたいものは、年齢を重ねてもなお続いていく、その人らしい暮らしです。


・自分の口で食べること。
・家族と笑って過ごすこと。
・毎日を少しでも快適に過ごせること。
歯科医療は、その当たり前のようでかけがえのない日常を支えるためにあるべきだと、私は考えています。

私の原点

私の原点には、「誰かを守りたい」という思いがあります。
幼い頃、弟が生まれたときに、家族の中で自分にもできることがあると感じた経験が、今振り返れば医療を志す原点だったように思います。

歯科医師として歩む中でも、その思いは変わりませんでした。


むし歯や歯周病があるから治療する。
もちろんそれも大切です。
けれど私が本当に向き合いたいのは、病気そのものだけではなく、その病気によって食べづらくなり、話しづらくなり、笑いづらくなり、これまで通りの生活が送れなくなって困っている方の姿です。

せき歯科医院が目指すもの

せき歯科医院が目指すのは、歯だけを治すことではありません。


・食べる

・笑う

・快適に過ごす

そういったことも含め、その人らしい生活を守ることです。

訪問診療も、外来診療も、すべてはそのための手段にすぎません。
手段は異なっても、目指すものはひとつです。
それが、「生活とその人らしさを守る歯科医療」です。

外来から訪問へ、途切れない歯科医療を

これからの時代、歯科医療は外来だけで完結するものではありません。
北九州のような都市部であっても、足腰の低下や病気の進行によって通院が難しくなる方は確実に増えています。

そのときに歯科とのつながりが途切れてしまうと、口腔環境の悪化だけでなく、食べる力や暮らしの質まで大きく損なわれてしまいます。
だからこそ私たちは、通院できなくなったその先にも歯科医療を届けることを大切にし、訪問診療に力を入れてきました。

訪問診療とは、単に通えない方のために伺う診療ではありません。
ご自宅や施設という生活の場で、その方の状態や背景を見ながら、口腔ケア、治療、義歯の調整、摂食嚥下への支援を行い、その人らしい時間を支える医療だと考えています。

地域の医療・介護とともに

在宅療養中の方を支えるためには、歯科だけで完結しないことが少なくありません。
そのため当院では、必要に応じて、医師、看護師、管理栄養士、ケアマネジャー、介護職、施設職員の皆さまと連携しながら、その方にとって無理のない、現実的な支援を考えていきます。

歯科もまた、地域医療の大きな流れの中で役割を果たすべきだと、私は強く感じています。

これからも大切にしたいこと

50代、60代は、人生の後半をどう過ごしていくかを左右する大きな節目です。
小さなお口の変化に早く
気づき、整えていくことは、将来も自分の好きなものを自分の口で食べる自由を守ることにつながります。

せき歯科医院は、患者さんとご家族にとって、お口の困りごとを相談できる場所でありたいと思っています。
そして同時に、医療・介護に関わる皆さまにとっても、生活を支える歯科医療をともに考える連携先でありたいと考えています。

歯を診るだけで終わらない。
病気だけを追うのでもない。
その人の生活、その人の時間、その人らしさにまで目を向ける。
そんな歯科医療を、この北九州の地で丁寧に実践してまいります。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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